忙しい毎日の中で、「最近、自分の気持ちと向き合えていないな」「ストレスが溜まっているけど、どう対処すればいいかわからない」と感じたことはありませんか?メンタルケアやマインドフルネスに興味はあるけれど、何から始めればいいか迷っている方も多いはず。そんな悩みを解決してくれる、シンプルで効果的なマインドフルネスアプリ「beSelf(ビーセルフ)」をご紹介します。
beSelf(ビーセルフ)とは?
beSelfは、心と体の対話を通じて「本当のあなた」と「今の状態」を知ることができる、マインドフルネス&自己分析アプリです。JTが提供するMomentiaプラットフォームの一環として開発され、自己理解・対話・回復を軸にしたメンタルケアをサポートします。
シンプルで落ち着いたデザインが特徴で、初心者でも直感的に操作できるインターフェースが魅力です。
主な機能
自己対話:こころとからだの記録
beSelfの中心となる機能が「自己対話」カテゴリです。心と体の両面から自分の状態を記録できます。
こころの記録
段階的に自分の感情を深掘りしていける設計になっています。
- 5段階評価:今のこころの状態を直感的に選択
- 詳細な感情選択:「喜び」「穏やか」「不安」「イライラ」など、最大3つまで選べる
- 感情の起因分析:その感情が何から来ているのかを考える(パートナー、仕事、家事、趣味など)
- ひとこと日記:今思ったことを自由に記録


ストレスコーピング・コーピングアクション
ストレスを感じたときの対処法を事前に登録しておける機能です。やや聞きなれない用語ですが、要するに「ストレス対処法リスト」のようなものです。
- テンプレートが用意されているので、初めてでもすぐに設定できる
- 時間帯や自分のコンディションによって、どう対処すればいいかが明確になる
- 「好きな音楽を聴く」「散歩する」「友人に話す」など、自分なりの対処法を登録

からだの記録
スマートフォンのカメラで心拍数を測定できる、とてもユニークな機能です。

- カメラに指先を当てるだけで、60秒で測定完了
- 測定中は深呼吸をするよう指示され、落ち着きながら測定できる
- リラックス音源と映像が流れ、測定自体がヒーリングタイムに

自己理解:性格診断とコーピングアクション
タイプ診断
ビッグファイブ理論を用いた性格診断で、あなたを32タイプに分類します。心理テストのような感覚で楽しめますが、本格的な理論に基づいているため、自己理解に役立ちます。
- 日々の感情や行動の傾向がわかる
- 強みや弱みを客観視できる
- 何度でも診断可能で、環境変化による変化も確認できる

コーピングアクション事前登録
先ほどのストレス対処法を、さらに詳しく設定できます。
- こんなときにはこれをしよう、という対処法を明確化
- テンプレートがあるので、初めてでもすぐに設定できる
- 時間帯別、状況別に対処法を用意できる

実際に使ってみた感想
セットアップは簡単
アプリを起動すると、まずヘルスコネクトとの連携を求められます。これは健康データを統合管理するための設定で、本格的なヘルスケアアプリとしての姿勢が感じられます。
初期設定が完了したら、早速「自己対話」を始めてみましょう。
使い勝手の良さ
実際に使ってみると、段階的に感情を深掘りできる丁寧な設計が際立っています。
今回、こころの記録で5段階評価を選んだ後、「喜び」と「穏やか」を選択し、その起因として「パートナー」「家事」「ゲーム」を選んでみました。このように、ただ「今日は良い気分」というだけでなく、なぜそう感じているのかまで掘り下げられるのが素晴らしい点です。
からだの記録では、カメラで心拍数を測定する機能に驚きました。特別なデバイスは不要で、スマホだけで完結します。測定中は深呼吸をガイドしてくれるので、測定自体がマインドフルネスの実践になっています。
ちょっと気になった点
全体的に満足度の高いアプリですが、一点だけ気になったのがコーピングアクションの完了ボタンの表現です。
対処法を実行した後、「ひとやすみする」というボタンで完了を記録するのですが、これが他のアプリでいう「達成した」のチェックにあたるもの。最初は「ひとやすみする」が何を意味するのか少しわかりづらかったです。
アプリ全体のコンセプトである「自分を労わる」という思想を反映した表現だと思いますが、「完了」「実行した」などの選択肢も併記するか、初回利用時に簡単な説明があるとより親切かもしれません。
こんな人におすすめ
beSelfは以下のような方に特におすすめです。
- メンタルケアに興味はあるが、何から始めればいいかわからない方:テンプレートやガイドが充実しているので、初心者でも安心
- 自分の感情パターンを知りたい方:記録を振り返ることで、気分の変動や傾向が見えてくる
- ストレス対処法を体系的に整理したい方:コーピングアクション機能で、自分なりの対処法リストを作成
- 特別なデバイスなしで手軽に始めたい方:スマホだけで心拍測定やマインドフルネスが実践できる
- 無料で広告なしのアプリを探している方:完全無料で、煩わしい広告も一切なし
マインドフルネスをもっと深めたい方へ:おすすめグッズ
beSelfでマインドフルネスの習慣を身につけたら、さらに深い実践に挑戦してみませんか?ここでは、アプリと併用すると効果的なマインドフルネスグッズをご紹介します。
瞑想クッション(座布団)

正しい姿勢で座ることは、瞑想の基本です。瞑想専用のクッションがあれば、長時間座っても疲れにくく、集中力も高まります。
アロマディフューザー

リラックス効果のある香りは、マインドフルネスの実践をサポートしてくれます。ラベンダーやベルガモットなど、落ち着く香りを選びましょう。
まとめ
beSelf(ビーセルフ)は、心と体の両面から自分と向き合える、優れたマインドフルネスアプリです。シンプルな操作性と必要十分な機能が魅力で、メンタルケアを始めたい方にぜひ試していただきたいツールです。
特に、段階的に感情を深掘りできる「こころの記録」と、スマホだけで心拍測定ができる「からだの記録」の組み合わせは、他のアプリにはない独自性があります。ストレスコーピング機能で対処法を事前に整理しておけるのも、予防的なメンタルケアとして非常に実用的です。
iOS・Android両対応で、完全無料、広告もありません。気になった方は、ぜひApp StoreやGoogle Playストアからダウンロードしてみてください。忙しい毎日の中で、ほんの数分でも自分と向き合う時間を作ることが、心豊かな生活への第一歩になるはずです。


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